我が町五霞への熱い想い
少子・高齢化が進み、日本の人口は減り続けている。その影響は大きく、日本中で様々な問題が引き起こされています。特に、五霞町のような小さな自治体はより深刻な状況になっています。多くの人から、「このままでは五霞の将来が心配だ。」との声をよく聞きます。私自身も五霞町の将来には強い危機感を抱いています。
五霞町は、都心から50㎞圏内に位置し、圏央道をはじめ新4号国道が通る交通の結節点であり、その好条件をもっと活かすことが可能です。また、小さな町だからこそ、できることがまだたくさんあります。
五霞町をさらに発展させるためには、住民の皆様、各種団体、企業、行政等が一体となった協創のまちづくりを進めます。今まで先人の皆さんは町のために大変なご尽力、ご貢献をされてこられたことに敬意を表しつつ「私はまちの魅力発信と交流 人口を増やすことで、五霞の未来を拓いていきます。」
これからの十年間が五霞町にとって正念場です。この重要な時期に、私は今までの知識と経験を生かし新しいまちづくりのために全力で挑戦したい。
知久清志
大井川和彦茨城県知事
永岡桂子文部科学大臣